2024.10.18
10月の装飾「十三夜」
10月の装飾は「十三夜」をテーマに、栗を飾りました。
十五夜は中国から伝わった風習ですが、十三夜は日本独自の月見行事で今年は10月15日でした。
江戸時代には収穫物に感謝する行事として親しまれるようになりました。また、栗や豆の収穫時期でもあることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれるそうですよ。
十三夜の月は満月になる少し前の月です。十五夜と十三夜の両方を見ないと縁起が悪いとされ、両方の月を楽しむことが推奨されています。
十三夜のお供え物には「月見団子」「すすき」「栗」「豆」や季節の果物などがあり収穫への感謝の気持ちを込めて飾ります。
十三夜の月は楽しめたでしょうか。
最近は、寒暖差もあり体調を崩しやすい時期となりました。
手洗いを丁寧に行い感染症の予防に努めながら、体調に配慮した活動を行っていこうと思います。