2024.10.01
あそびの森DAY
今週は先日のあそびの森DAYの様子をご紹介します。お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。心配していた雨も降らず、過ごしやすい気候の中、開催出来てとても良かったです。
いつもと違う場所で最初は緊張して固まっている姿もありましたが、保育者と話したり、図鑑を読んだり、虫かごの虫を見たりしていると段々と慣れ、保護者の方や保育者と手を繋いで歩きだすことができました。参加した全員がそれぞれのペースで楽しみにながら身体を沢山動かして遊ぶ事が出来たと思います。
あそびの森では木の実やお花、虫など様々な物を発見し、観察する姿が見られました。柿やみかんは木になっている場面を観察し、実際に収穫し、匂いを嗅いだり、触る事が出来たと思います。収穫したみかんはまだ緑でしたが貴重な経験となったと思います。
また、大きなチョウやバッタやコオロギなどの普段、公園にはいない虫にも出逢い、見ることが出来ました。虫取り網で保護者の方と一緒に頑張って捕まえた事は、素敵な思い出になると思います。まじまじと虫かごを覗いたり、そばにいるお友だちや保育者に伝えたりする姿もありました。
お友達の名前を呼んで一緒に遊んだり、園での関わりを見ることもできたと思います。
ブランコのような大きな紐に保護者の方とぶら下がったり、ハンモックに横になったり、丸谷に登ってみたり、スコップで土を掘ってみたり、森の中を端から端までたくさん動いて夢中になり、改めて、子ども達に体力がついたことに成長を感じました。
集めた木の実や葉っぱ、水をフライパンやカップの中に入れ、かき混ぜたり、みかんの皮を剥いたりしてお料理を作り、保護者の方や保育者にご馳走する姿もありました。まだ緑色のみかんの皮は堅かったのですが、保育者や保護者の方と一緒に剥き、剥けると「見て!」と嬉しそうな表情も見られました。みかんのいい匂いがしてとても美味しそうでした。
保護者の方と一緒にたくさん動いて様々な経験ができ、充実した一日になったと思います。
また、保護者の方からも沢山のお言葉を頂き嬉しく思います。11月にも開催する予定なので是非、ご参加していただければと思います。