2024.09.25
9月玄関装飾
先日は十五夜で、きれいな満月がみられましたね。
そら組の子どもたちに月見団子を作ってもらい、季節の花と、この時期に旬を迎えるさつまいもとさといもを飾りました。
ススキを見て、保育者が「ふわふわしているね」と言葉をかけると優しく触れていました。
さつまいもを握ったり、コロコロ床に転がっていく様子をじっとみつめていましたよ。
おもしろかったようで、「きゃっ!!」と笑い声をあげていました。
初めてみるお花に「かわいい!」とつぶやいたり、野菜を手に取り「さつまいもだ~」と笑顔を見せていました。
お月見団子を伸ばして、「おもち~」「べたべたする・・」と感触を確かめている姿も!
さつまいもを使ってスタンプ遊びもしました。画用紙や手に押してみたり、切り口の広い方ではなく
尖った方に絵の具をつけて、スタンプの形の違いに気づく様子もありましたよ。
そら組はお月見団子を作りました。白玉粉と水を混ぜると「やりたい!」と積極的にボウルに手を伸ばし、
保育者と一緒にこねました。
「だんだん固まってきたね」と伝えると早速お団子にしようとしていましたよ。
「このぐらい!」「見て!小さいの!」と自分が思う大きさで丸めていて、丸めることができると嬉しそうな表情をしていました。
調理の先生にお願いをし茹でてもらい、台にお団子を飾ってくれました!
さつまいものスタンプでは、切った断面に絵の具をつけると「赤ついた~」と伝えながら断面全体についているか確認をし、
画用紙にスタンプしていました。
断面に絵の具をつけると、もうひとつのさつまいもを重ねて「くっついた~!」と発見を知らせてくれました。
中秋の名月は収穫などに感謝する行事です。秋の実りに感謝しながら季節のものに触れることができました。