2024.09.12
【そら組】クッキー作り
9月4日にそら組でクッキー作りを行いました。
前々からクッキー作りがあることを伝えており、朝から保護者と「楽しみだね」とやりとりしている姿もみられました。
朝おやつを食べ、担任の声掛けに待ってましたと自分でエプロン、バンダナを手に取って準備し、「クッキー作る前には手を洗わないとね」と子どもたち同士でやりとりも見られ水道へ行き手を綺麗にしていました。
まずは保育者と絵本でクッキー作りの手順を確認しました。クッキー作りの日の前から”クマくんのおめでとうクッキー”という絵本を部屋に設置していたので内容や手順を覚えているそら組さん。
手順を確認した後に調理さんが”小麦粉、砂糖、バター、たまご”をそれぞれお皿に入れて持ってきてくれました。みんなの前で混ぜている様子に子どもたちも興味津々です。立って近くで見る子もいましたよ。
生地をできるまでの工程を一緒に確認した後は、朝から冷蔵庫で寝かせておいた生地を用意し子どもたちも挑戦です!
生地に触れ「とっても冷たい!」と子どもたち。麺棒で伸ばそうとするも最初は硬くて上手く伸ばせず…
保育者と一緒に伸ばし、ある程度やわらかくなると自分たちでどんどん伸ばしていき、伸ばし終えたら好きな形の型を選び型抜きもしました。
何個か型を抜くと型を抜くスペースがなくなってしまい調理さんや保育者にもう一度丸めてもらい伸ばして、型を抜いて…を繰り返して型抜きを行いました。綺麗にくりぬくことができると嬉しそうに見せてくれた子どもたちです。
型抜きを終えたそら組さんは「(調理さんに)持っていく!」とおぼんを持って渡しに行きました。
渡したあとは嬉しそうな表情を浮かべおやつを楽しみにしていましたよ。
午後おやつでクッキーを食べました。そら組さんは自分で型を抜いたであろうクッキーを選んで嬉しそうに食べていました。
自分で作ったクッキーは美味しさも格別だったと思います。調理体験を通して作る工程を学んだり、食べる楽しさを経験できれば幸いです。