2024.08.28
とうもろこし皮むき
午後のおやつがとうもろこしの日、子どもたちに皮むきのお手伝いをしてもらいました。
とうもろこしを見ると「むきむきする~!」と大喜びで皮をひっぱったりめくったりと試行錯誤していました。
皮をむき中身がみえてくると”はっ!”と目を丸くし驚く表情を見せています。
「これなんだ~?」と聞くと、「コーン!」「バナナ!」と元気に応えていました。
とうもろこしのひげも1本残らずきれいに取っていましたよ。
むいた後は「よいしょ、よいしょ」とつぶやきながら調理室へ運び、「お願いしま~す!」と調理の先生へ渡していました。
調理室に行くと「くださ~い!」と言いとうもろこしを受け取っていました。
手指に力を入れ皮をむきとっている様子があり、とうもろこしが見えてくると「見えた~!」「でてきた!」と嬉しそうに伝え、どんどんむけていく感覚を楽しんでいるようでした。
皮が全てむけると「かわいかった!」「楽しかった!」と言っていましたよ。
おやつにとうもろこしが出ると、とてもおいしかったようで黙々と食べていました。
「どんな味がする?」ときくと「あまい味!」とのこと!
シャキシャキな歯ごたえと音を楽しみながらよく噛んでいました。
とうもろこしのヒゲを見つけると「おひげ~!」と言う声も。
食べ終わると、「おわっちゃった・・・」と残念そうな子どもたちでした。
また食べようね!
とうもろこしを一粒ずつ取っている子や、かぶりつき「おいしい!」と食べていました。
自分で皮をむいたとうもろこしはおいしさも倍増しているようです!
今後も、皮むきや野菜に触れるといった機会をおおくとっていき、
子どもたちが食材に興味をもったり食に携わる経験をふやし、
おままごと遊びの再現遊びへとつなげていけるようにしたいと思います。