2024.08.28
水遊び(そら・にじ組の様子)
早いもので、8月がもうすぐ終わりますね。7月上旬から始まった水遊び週間も、いよいよ終盤に差し掛かってきました。今回は、そら組・にじ組の様子をお伝えします。
そら組の子どもたちは、水や氷に触れる中でその性質や不思議を楽しんでいます。ペットボトルに水を入れるために試行錯誤したり、水の重さを感じたり、ペットボトルに入れた水越しに世界を覗いてみたり、子どもたちにとっては、初めて出会うことがいっぱいの夏になりました。
にじ組の子どもたちは、暑さで外に出ることが叶わない日にも水遊びを楽しんでいます。たくさんの氷をタライに入れて「冷たーい!」「気持ち良いね」と涼しさを感じながら、言葉で楽しさを共有していました。また、ままごとのコップを使ってオリジナルのジュースを作ったり、ツルツル滑る氷を箸で掴んでみたり、氷を使った遊びを子どもたちなりに考えながら集中して遊ぶ姿が見られました。
子どもたちは水遊びの中で、水の特性や性質に触れて実験と観察を繰り返しながら、探求心や、知的好奇心を満たしていきます。また様々な感覚に言葉をつけ、語彙を獲得していきます。遊びの中で子どもたちの成長を支えていけるように、安全に気をつけながら関わっていきたいと思います。