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2024.08.06

2歳児クラス☆オリオン組☆うどん作り

遅くなってしまいましたが、うどん作りの様子をお知らせします。

子ども達が待ちに待った「うどん作りの日」。1週間前からうどん作りに必要な材料やうどんができ上がるまでの工程の写真を掲示したり、関連する絵本を通して子ども達とやりとりが重ねられるよう準備していました。小麦粉粘土に触れて遊ぶ中で、うどん作りと結びつけ、「ふみふみ♪」と足で踏んでみる姿も見られました。

保育者がうどん作りの流れを一通り説明すると、身支度をすぐに済ませ席に着きます。隣の1歳児クラスのお友達も興味津々で見にきました。

 

保育者が生地を作っていきます。サラサラの粉が塩水を加えベトベトになり徐々に生地がまとまっていくと・・「おっきくなった!」と段々と生地の状態の変化に子ども達は注目していました。

 

ここで、みんなの出番です!生地を踏みます。担任の先生と向かい合い手を繋ぎ、足でふみふみ。踏めば踏むほどこしが出るので、しっかり沢山踏んでもらいました。「1・2・3・・・10!」数えたら次のお友達にバトンタッチです。「よいしょ、よいしょ」、「ここがまだ大きい」と手で触れ、踏み足りないところを確認してから再び踏む子どももいました。

生地をしっかり踏んだ後、調理の先生に「おねがいしまーす」と届けにいきました。出来上がりが楽しみです。

午睡明け・・調理室からいい匂いがしてきます。楽しみにしていたおやつの時間、自分達が作ったうどんが出来たとわかると準備も早いですね。

「いただきまーす!」特別美味しかったことでしょう。

後日、ままごと遊びでうどんを作って「どうぞー!あついよー!」と保育者に振舞う姿が見られました。子ども達は自分が体験したことや感じたことを再現しながら日々遊んでいるのだな、ということを実感しました。