7月から水遊びを行っています。今年はかなり暑い日が続き、戸外での水遊びが思うようにできない日が多いため、室内での水遊びも取り入れながら、子どもたちが水の不思議や性質、感触等を楽しめるよう準備を行っています。

今週は、ほし組とつき組の様子をお伝えします。

ほし組は室内にタライを持ち込み、その中で水や氷に触れる機会を作っています。氷に触れると、その冷たさに驚いて保育者を求める子の姿も見られましたが、愛着を築いてきた保育者の側で少しずつ慣れ、自ら触れてみようとする姿に繋がっています。

つき組は、室内での水遊びを経験した後、戸外に出て室内では難しい体で水の冷たさを感じることや、玩具を使って水が流れていく様子を楽しむ等しています。夏ならではの遊びの中で、五感を使いながら感触や気づきを楽しめるように工夫して関わっています。また、子どもたちが安全に水遊びを楽しめるよう、日々の健康チェックや水分補給、適度に休息を促す等配慮しています。

水遊びは9月上旬まで行います。水や素材と触れ合う中で子どもたちが様々な発見と出会えるようにしていきたいと思います。