2024.07.19
🎋七夕🌌
7月は七夕があったので、装飾は短冊やそうめんでした。そうめんは天の川に見立てたという説もあります。流れるようなそうめんの見た目は、七夕の季節に輝く大きな天の川をイメージにも似ていますね。短冊に保護者の方や子ども達がお願い事を書いてくださり、可愛らしいお願い事が多かったです。
つき組ではそうめんに触れた時には『ポキッ』と折れた音に興味を抱き『ポキポキ』と折る姿も見られました。中には『ちゅるちゅる』と口に当てて食べる姿や、保育者にも『パクパク』と食べさせてくれる姿も見られました。
そら組でも音や感触を確かめたりそうめんを折らず『箸みたいだね』と子ども同士のやり取りも見られました。又、水を入れた時に少しずつ感触が変わっていく事に子ども達から気付いたり、そうめんの色が抜けて水が白くなり『牛乳みたく白くなったよ』と保育者に伝えてくれました。
短冊では保育者からお願い事を書く事を聞き、子ども達はお願い事を書き笹の葉に飾っていました。
給食ではそうめんが出て、各クラス美味しいと言ったり完食するお子さんも多かったです。
ほし組では手掴み食べも多く、食べながら指先で感触を確かめたり、自ら進んで食べようとする姿も多く見られてきています。保育者も子ども達が自分で食べようとする姿に尊重し、食に対しての好奇心や進んで食べる意欲を大切にしていきたいと思います。