2024.07.05
うどん作り【そら組】
先日、食育の一環としてそら組の子どもたちがうどん作りを行いました。
エプロンとバンダナを嬉しそうにつけていた子どもたち。
どんな作り方をするのか、”うどんできた”の絵本を集中してみていました。
うどんの生地を手で丸めたり、ちぎったり、伸ばしてみたりと感触を味わっているようでした。
「やわらかい!」といった声もありましたよ。
手で一生懸命こねていました。
足で踏む体験もしました。
友達の行っている様子を見ながら期待を寄せ、自分の順番がくると嬉しそうに向かっていました。
初めての体験に少し緊張気味な子もいましたが、保育者と手を繋ぎながら行うことができ、足で踏む感覚が段々と楽しくなるようで
笑顔もみられましたよ。
調理の先生が綿棒で生地を伸ばし、包丁で切ってくれました。
「ほうちょう、危ない?」と聞きながら興味をもってみていましたよ。
うどんの形になったものを受け取ると、「ながい~!」「もう食べられるの?」と聞いていました。
自分たちでも伸ばしていき、長くしている子もいましたよ。
「お願いします!」と生地を調理の先生に渡していました。
まちにまったおやつの時間。
調理の先生が、おやつを運んできてくれると「うどんできた~?」と聞き、
わかめうどんを1本ずつ味わいながら食べていました。
自分たちも作る工程に関わることで食材への興味が深まり、
楽しい経験が、”食べるおいしさ”につながるようにしていきたいと思います。