2024.05.31
そら組のごっこ遊び
今週はそら組の室内遊びの様子を紹介します。
ごっこ遊びでは、子ども同士でのやり取りが増えてきました。エプロンをつけて三角巾を被り、お店屋さんごっこをし、細長い緑色のフェルトはキュウリ、黄色はポテト、正方形の黄色のフェルトはチーズなど自分が見たことあるものに見立てて遊ぶ姿が見られます。同じ色のフェルトをお友だちがにお椀に入れて集めていると近くにいた子が気付いて同じ色のフェルトを渡してくれたりと保育者や物を介して他児と共通のイメージをもってやり取りする姿も見られます。
また、コップにはジュースやゼリー、お椀にはスープやご飯などを入れ、お皿やコップの使い分けもしています。保育者にも作った物をご馳走してくれるのですが「スプーンを使って食べてね」と保育者のようにお話ししてくれる時もあります。
去年と少し遊びに広がりが見られるようになり、成長を感じますね。自分で作った物で、見立て遊びを発展させ、友達と遊ぶ楽しさが味わえるように関わっていきたいと思います。
今後もごっこ遊びが広がっていくことが楽しみですね。