2024.05.16
つき組のごっこ遊び
今週はつき組のままごと遊びの様子をお伝えします。
室内遊びでは、ままごと遊びの道具の使い方を少しづつ知り、ごっこ遊びをするようになってきました。
初めは、食材やチェーンをひっくり返す等の出し入れを楽しんでいましたが、保育者がままごと遊びをすると集まって、模倣して遊ぶようになってきました。
ボールの中にチェーンや食材を入れ、お玉で混ぜたり、食べる真似をしてお口をパクパク動かしたり、赤ちゃん人形に食べさせたりと遊びの幅も広がってきました。実際に見たことや経験と結び付けながらイメージを膨らませています。
子ども達の表情に注目してみるとどの瞬間も『夢中』で遊んでいます。イメージを共有できることは子ども達にとっての喜びであり、さらに探求心を持って関わっていく姿に繋がっていきます。子ども達の世界に少しお邪魔しながらどんなことをイメージし、どんなことを感じ取っているのか、心の声に耳を傾けていきたいと思います。