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2024.05.18

アサガオの種まき(そら組)

園庭で遊ぶ機会が多いため、毎年、子どもたちがあそびに使うための花を育てています。今年は大きめの花をたくさんつけるアサガオを育てることになりました。その種まきをそら組さんにお願いしたので、今回はその時の様子についてお伝えします。

 

前日の帰りの会でアサガオの種を見せると「何これ何これー!」と興味津々なそら組さん。

保育者が図鑑のアサガオのページを見せながら「この種もピンクのお花が咲くんだって。明日種まきしてみようか。」と伝えると、図鑑と種を見比べたり、「ピンクのお花可愛いね。」と子どもたち同士で話をする姿も見られました。。

次の日、朝の会で「雨も降ってないし、お庭行けるね。昨日お話ししたアサガオの種まきしようか。」と伝えると、「種まきする!」「お外行く!」と、自分のロッカーから靴下と帽子を取り、園庭に出る準備を始めました。

園庭に出て、種まき開始です。

保育者が空けた穴に、種を入れて土をかぶせることをそら組さん達にお願いすることにしました。

保育者が種の入れ方、土のかぶせ方を伝えると、子どもたちは真剣な表情で最後まで説明を聞き、聞き終わると「うん!」「うん!」と元気に返事をしてくれくれましたよ。

皆、説明の通りに種をつまんでポトっと穴に入れ、友だちと「優しくね!」と伝え合いながらひとひとつに土をかぶせていました。

その日の帰りの会で、4~5日で芽が出てくることを伝えると「早く出てきて欲しい!」「今日出てくるかな?」とワクワクした様子でした。また、改めて図鑑を見ていた子どもたちは図鑑のアサガオの写真に青とピンクの花があることに気づき「〇〇ちゃんは青がいい」「〇〇ちゃんはピンクがいい!」と子どもたち同士で話す姿も見られました。

アサガオの成長を本当に楽しみにしていることが伝わってくるそら組さんの姿でした。

 

今後のアサガオの成長が楽しみですね!