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2024.04.12

抱き人形について

慣らし保育が終わり、少しずつ園での生活に慣れて笑顔が見られるようになってきました。引き続き特定の大人との関係が築けるよう子ども達に気持ちに寄り添って関わっていきたいと思います。

今回は赤ちゃんの抱き人形について紹介したいと思います。

身近な大人の模倣をしたいという自己実現欲求が満たせるよう各クラス1人ずつ手作りのお人形を用意しています。

 

 

肌の色や髪の毛の色が1人ひとり違い、表情も子ども達が「今泣いている」などイメージしやすいようにあえて素朴なものとなっています。柔らかい素材を使用しているのでとても触り心地が良いですよ。

また洋服やおむつは子ども達が着脱しやすいような設計となっています。保育者に少し手伝ってもらいながら袖に手を通したり、おむつをつけたりとお世話をしてくれる子ども達。つき組そら組は赤ちゃん人形と一緒に進級しました。そら組では「おむつ汚れちゃったみたい」と進んでお世話をしてくれる姿がありますよ。

子ども達が愛着を持てるよう私たちも丁寧に扱う姿を見せていきたいと思います。