今週はそら組さんの戸外活動の様子を紹介します。

そら組さんになってからの初めてのお散歩に行ってきました。公園に着くと、さっそく公園内を探索していました。公園には、沢山のたんぽぽが咲いていて「たんぽぽだー」と言ってたんぽぽ探しを楽しんでいたり、見つけたたんぽぽを見比べたり、色々な大きさのたんぽぽを両手に抱える姿も見られました。子ども達の発見に寄り添いながら丁寧なやり取りをしています。前回来たときには、咲いていなかった桜の木も咲いていることに気が付き、「綺麗」と言い、春を感じていました。その他にも道中でも咲いていたチューリップを見つけて少し触ってみたり、畑仕事中のトラクターにも興味を示し、観察していましたよ。

そして、「今日、暑いね」と言いながら、自分で上着を脱いだり、気温の変化にも気がつき、成長を感じますね。

砂場では、保育室に置いてある「どろだんご」の絵本を思い出し、保育者に「どろだんご作って」と子どもから声を掛けて一緒になって美味そうなどろだんごを作りました。また、砂場や土手の上に寝っ転がったり、アリを見つけたり、沢山の自然や季節に触れ、汗をかいた戸外活動になりました。

日本には美しい四季があるので、季節感を意識して自然物に触れる機会を大切にしていきたいと思います。