2024.03.22
【そら組】ヒヤシンスの花が咲きました🌼
今回は、そら組で育てているヒヤシンスが咲いたのでご紹介します。
水耕栽培とプランターの二つでヒヤシンスを育てました。
球根は、根が伸びてくると葉が大きくなり、つぼみが出来て花が咲き始めました。
毎日ヒヤシンスの観察をしている子どもたちは、少しの変化にもすぐに気付き、
「葉っぱがのびてるよ!」「お花みたいなのができてるよ!」と
保育者や友だちに伝えてくれる姿がありました。
何色の花が咲くのか写真と見比べながらお友達と話す姿もあり、楽しみにしていました。
水耕栽培の方が早く花を開き、
「ピンク色の花が咲いたよ!」と共有し合い、子どもたちは嬉しそうでした。
ピンク色の花が開くと、「他のは何色が咲くかな?」「赤かな?紫かな?」と予想する子どもたち。
白や1つ目と同じピンクが咲くと、指先で触ってみたり、花のにおいを嗅いでみたり。
色によって匂いが違うことに気付いていました。
園庭のヒヤシンスは、ゆっくり時間をかけて綺麗な花を咲かせてくれました。
園庭に出ると、花が開いていて「綺麗だね」と伝えあっていましたよ。
ひまわりやヒヤシンスなどの植物を育ててることで
興味が湧き、見たり触れたり五感を使うことができます。
また、ヒヤシンスに対しての愛着もたくさん見られましたよ。
今後も園で植物を育てたり、公園や道端でたくさんの植物に触れたりと、
たくさんの機会をつくっていきたいと思います。