2024.03.08
戸外遊び【ほし組】
戸外でも元気いっぱい遊んでいる子どもたち。
保育者が「散歩いく?」と声をかけると
ロッカーから帽子やジャンバーをとり、玄関へ向かっています。
秋は葉っぱが色づいていて、
「はっぱ!」と言いながら触ったり葉っぱの上をごろごろしたり・・と
楽しんでいました。
季節のうつろいも感じられますね。
室内でも戸外でも、おままごと遊びが大好きです。
砂を入れ、”どうぞ”とスプーンと一緒に渡してくれます。
パクパク食べる真似をし、「ごちそうさまでした」と伝えると「おかわり!」と言って再び持ってきてくれています。
保育者だけでなく、お友達「どうぞ」と渡し、お友達が受け取り飲む真似をしていると嬉しそうにしていますよ。
「嬉しいね」「おいしいって言ってるのかな?」など、子どもの気持ちを代弁しながらやりとりを楽しんでいます。
公園から電車が見えるのですが、「でんしゃ!」と指をさしながらじーっと見ています。
お山をのぼりおりしたりと、遊びの中で体幹も鍛えています。
足腰がしっかりしてきましたね。
安全な環境を整えた上で、通路で遊ぶこともあります。
端から端まで走り、保育者にぎゅーっと抱きついたり、
飛行機の音が聞こえると”どこだ?”と探し、飛行機を指差して教えてくれます。
「飛んでいっちゃったね」「どこに行くんだろうね」と伝えると、飛行機に向かってバイバイと手を振っていますよ。
戸外から戻ると、靴や靴下を脱ごうと意欲的です。さりげない介助をしながら、自分でできた達成感を感じられるよう配慮しています。自分の靴箱に、靴をしまう姿もあります。しまった後は、手洗いをする習慣がついている子どもたちです。
水や雪、砂、葉っぱ等、戸外には自然物がたくさんあります。
様々な自然物に触れながら遊んでいく中で、五感を育んでいってほしいなと思います。
また、子どもの目線になり、気づいたこと、感じたことを共有していくことを大切にし続けたいですね。