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2024.02.05

室内装飾 節分

2月の室内装飾は立春と節分です。立春は季節の指標である「二十四節気」のひとつで、二十四

ある節気一番目です。季節は太陽の動きに影響されるので、季節の目安として一太陽年を二十四等分したものが二十四節気になるそうです。季節には春夏秋冬がりますが、それぞれの季節の始まりが立春・立夏・立秋・立冬で、立春は『春の始まり』を意味しています。実際にはまだまだ寒い時期ですが、春が立ち上がりこれから近づいてくるということです。

 

 

室内装飾は、大豆・ふきのとう・さやえんどうになります。各クラス実際に野菜に触れていました。ほし組では感触を確かめたり感じた事を、喃語にして伝えてくれます。口元に持っていき口をパクパク動かして、食べる模倣もしていました。

 

 

 

 

つき組ではさやえんどうを破いて、中に豆が入っているのに気付き、『何か入っていたよ』と取り出しています。大豆では、『鬼は外のやつ』と保育者に伝える姿が見られました。図鑑で同じ大豆を探し『食べれるの?』『納豆に似てるね』と比べる姿も見られました。

 

 

 

又、すり鉢も使って大豆をすりつぶし子ども達から『何か匂いがする』と感じた事を伝えてくれました。コップの中に大豆を移し水を入れて『何色になるかな』『黄色の水になった』と水の色の変化に驚く姿もありましたよ。

 

 

 

 

 

そら組ではさやえんどうに触れて『そらまめ、ピーナッツ』の名前を出したり、図鑑を広げ同じ野菜をさがしていました。ふきのとうでは『フニフニしてる』『下が固い』など子ども同士で気付いた事を、子ども同士でやり取りする姿も見られました。大豆も『納豆に似ている』など言葉にする姿も見られましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

行事食も恵方巻きを見て『絵本と同じだ』『くるくるして切るんだと』と絵本で見た事を思い出しでいました。最初は見慣れない恵方巻でしたが他のお友達が食べていると手に持って食べ始め『美味しい』と言葉にする姿も見られましたよ。

 

 

 

 

毎月の室内装飾だけではなく、日本の伝統的な行事や行事食に触れる機会をたくさん設け、日本の美しさや素晴らしさを

子ども達に分かりやすく丁寧に伝えていきたいと思います。