今週は11月21日(火)につき組とそら組で行われた誕生会の様子を紹介します。

つき組では保護者の方にご参加いただきました。保育者が誕生会の準備をしながら「これから〇〇ちゃんのお誕生会のお祝いをするよ」と子どもたちに伝えると、子どもたちは自分の椅子を持って集まる姿がありました。誕生会が始まり保育者が誕生児へお祝いの言葉を伝えると、子どもたちからも「おめでとう」と伝える姿がありました。保育者からの出し物では、子どもたちが好きでよく読んでいる絵本の中から“きんぎょがにげた”の絵本を選びました。子どもたちはきんぎょを探し、見つけると指を差し「ここ！」「いた！」と元気いっぱいに伝えてくれる姿がありました。温かい雰囲気の中、お祝いの楽しさや嬉しさに寄り添っていきました。

そら組では保育者が誕生児へ“好きな食べ物や色”を質問すると後ろの誕生日パネルを指差し「苺のケーキ！」「ピンク」等、答える姿があり、参加していたお友だちからも「〇〇が好き！」と自分の好きなものを伝える姿もありました。保育者が“たんじょうびのうた”を歌うと子どもたちも手拍子をしたり、一緒に歌い「〇〇ちゃんおめでとう！」とお祝いの言葉を伝える場面もありました。保育者からの出し物では戸外活動の際に虫や動物を発見する姿や室内でも図鑑を見て「これ見たよね！」と伝える姿から、以前よりも更に生き物への関心が深まってきたことから“虫・動物のシルエットクイズ”を選びました。保育者がシルエットを見せ「これは何かな？」と尋ねるとそれぞれの形から連想し、虫や動物の名前を伝えていました。一人一人が楽しんで行事に参加し、温かい雰囲気の中で行うことができました。