2023.12.01
11月室内装飾『七五三/新嘗祭』
今月の室内装飾は、「千歳飴、稲穂、お米」です。
『七五三』は、毎年11月15日とされていますが、天候や都合にも左右されるため、現在では七五三の日は各家庭によって異なることが多いようです。
3歳・5歳・7歳で祝うとされており、数え年・満年歳のどちらかという決まりはありません。
*七五三の由来*
七五三の起源となる時代には、子供が健康に大人に成長するということは、とても幸運なことでした。
3歳~7歳は特に病気にもなりやすかったため、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いし始めたことから始まった。
『千歳飴』は「千歳(ちとせ)」には「千年」「長い年月」の意味があり、千歳飴の細長い形状や、引っ張るとどこまでも伸ばせる性質から、
「細く長く粘り強く、いつまでも健康で長生きしてほしい」という意味が込められています。
また、千歳飴を入れる紙袋の絵柄にも意味があり、一般的に「松・竹・梅」「鶴・亀」といった縁起物が登場します。
菊の花言葉は高貴・生命力で、菊を使ったことわざは
「菊を活けると良い子に育つ」「 菊を飾れば 福が到来」などがあり、縁起物となりました。
『新嘗祭』は11月23日。
戦前までは日本の祭日として扱われ、戦後に定められた「勤労感謝の日」の起源になったといわれています。
その年の収穫に感謝して神様に新穀を供え、来年の豊穣を願う神社の年間行事で、一般的には秋の収穫に感謝を捧げる伝統行事とされています。
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