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2023.10.31

10月室内装飾【霜降】

外がだんだん寒くなってきました。

今月の装飾は「霜降」。

今の時期に旬を迎える食べ物、きのこ(しめじ・まいたけ)・サツマイモを飾りました

「霜降」は朝晩の冷え込みが厳しくなり、朝霜が見られる頃、霜が降りる頃という意味です。

徐々に日が短くなり、本格的な冬に備えて冬支度を始めるのもこの頃とされています。

2023年は10月24日からです。

 

各クラスの様子をお伝えします。

 

ほし組

側にそっと置くと、興味を示して積極的に手を伸ばしていました。特にしめじは手に持ちやすいこともあり、近くに持ってきてころころと向きを変えながら観察する様子が見られました。

さつまいもは保育者が見やすい位置に持ち上げると、表面をつんつんと触って確かめていました。切り口から少し汁が出ていたようで、ぬるっとした感触に気付くとちょっと眉をしかめていましたよ。先月観察したススキやホオズキより興味を持って観察していたほし組さん。普段の食事に出ていたり絵本などで見ていることから、より興味を持ちやすかったのでしょうね。

 

 

つき組

テーブルに置くと「きっきっきのこだー!」「さつまいも!」とさっそく興味を持って見たり触ったりと観察を始めていました。きのこ類は一房ずつ裂いていくのが楽しいようで細かくなるまで夢中になって裂いていました。裂いたキノコを綺麗に並べている子もいました。

しばらく手で触っての観察を楽しむと、次は包丁やお鍋を持ってきておままごとを始めていました。さつまいもはとても固く、挑戦しても難しいと感じた子は「いっしょ、おいも、きる」と保育者に助けを求め保育者と一緒に力を込めて切ろうとしていました。端の細い部分がちょんと切れると、「きれた!!」ととっても嬉しそうでしたよ。

次の日の給食でキノコが出ると、「きのこ、むきむき」と観察したことを思い出してお話してくれました。

 

そら組

そら組さんは手触りや匂いなどにも注目して五感でじっくり観察している印象でした。しめじを手に取り匂いを嗅いだ子が、「お魚の匂いがする」と呟きました。その呟きを聞いて他の子も匂いを嗅ぎ始め「おさかなだ…」と共感している様子でした。生臭さを感じ取り、それを魚の匂いと表現する子どもたちになるほどな、と感心した場面でした。

「さつまいもを切りたい」と言った子が包丁を持ち出すとみんなも持ってきて切れるか挑戦していました。包丁を立てて、両手で押さえて、真上から体重をかけて…どうやったら切れるか試行錯誤しながら取り組んでいました。諦めず頑張ったことで真っ二つに切ることが出来ると大喜びの子どもたちでした。切れた半分をお皿に入れて満足そうにしばらく見ている子もいましたよ。

 

      

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

ハートの種明かし

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