NEWS

お知らせ

View More

2023.11.04

ゆめ組の様子

自分が使っていたものを片付けたり収納したりする姿が増えてきた子どもたち。どのクラスも、保育者が片付けや掃除を行う姿を見ながら生活する中で、整理整頓された環境で過ごすことの心地良さを感じています。

また、片付ける中で「お部屋がきれいになると気持ちいね」「片付けておくと、次に遊ぶ時使いやすいね」と

さりげなく言葉にすることで、片付けが『自分が心地よく、便利に過ごすための生活習慣である』ということを感じられるようにしています。

こうした関わりの積み重ねにより、『共有物を大切にすること』『自分で生活の場を整え片付けること』の必要性を理解するようになっていきます。

子どもも大人も片付けやすいよう、片付いている状態の写真の掲示や、カゴ等の設置方法などにも配慮しています。3・4・5歳児クラスの子どもたちに1人1つずつ用意している『宝物ボックス』もその1つで、制作途中の作品や保護者の方にも見せたい作品、キープしていきたい廃材などを保管するのに活用している子どもたちです。

 

 

画用紙や廃材を使い、様々なものを再現して遊んでいます。「また明日も使う」「明日も一緒にやろうね!」とやりとりしながら、次に遊ぶ際にスムーズに続きに取り掛かれるよう、大切に宝物ボックスにしまっています。宝物ボックスがいっぱいになると、必要なものなのか・もう使わないものなのか、を自分で考えて決めて、片付けをしています。その中で悩むことがあると、「これ、もう持ち帰ろうかな?」などと友達と相談する姿もありますよ。

 

 

これからも、物を大切にすることや自分で身の回りを整えることの気持ちよさ、便利さを十分に感じられるよう、関わっていきたいと思います。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」   エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、 「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで その謎が明かされてゆく…。   プライムスター保育園グループの 保育ショートムービー第二弾!