各クラスの食事の様子をお伝えします。食事を始めるタイミングや食事にかかる時間は子ども一人一人、違ってきます。落ち着いた雰囲気の中でお友達や、保育者と一緒に食べる楽しさを経験していきつつ、急かされたり待たされずに一人一人のペースが尊重される事で、心地よい経験や満たされた気持ちを味わう時間になるよう環境を整える事が大切です。

ほし組では保育者が食事の準備をすると『まんま』と言い自ら椅子に座ろうとする姿が見られます。葉物は物により苦みを感じるようで、少し拒むようになってきましたが、自分の好きな食材は自ら手掴み食べで口の中に入れようとする姿も見られるようになりました。野菜スティックは前まで潰して感触を確かめていましたが、今ではよく食べています。

つき組では手掴み食べも見られていましたが、食具に興味を示して食べる姿も多く見られます。保育者が子どもの手の上から手を添えて食具の使い方や、食べやすいように持ち方を変えて声を掛けていく事で自然と持ち方を変えてみたりお皿を反対の手で、支える姿も見られます。

そら組では食材に興味を示すようになり、野菜も少しずつ食べてみようとする姿も見られます。野菜が食べられると『食べれた！』と伝えてくれます。食具ではスプーンとフォークを用意して、子ども達が食べやすいようにしています。食具を思い通りに使うことで子ども達も、心地よく食事をしていく事に繋がります。

保護者の方から『家だと食べない』『食具を使わない』など、悩みをお伝えしてくれる方も見られます。同じクラスでも個性や子どもの発達段階もあるため、一人一人のペースに合わせ食事や食具に興味を示してい行けるように、関わり見守っていきたいと思います。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

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