2023.08.26
【そら組】赤ちゃん人形
今回は、そら組(2歳児クラス)の赤ちゃん人形のお世話をしている様子をお伝えします。
つき組の時から一緒に過ごしている赤ちゃん人形を大事にお世話している子どもたち。
子どもたちの身近な存在の大人(ご家族や保育者)の姿を模倣し、赤ちゃん人形に接する姿があります。
「赤ちゃんがお腹すいているから、ご飯作るね!」と、
フライパンやお皿、フェルト玩具を使用し、自分の中でイメージしながらご飯を作っています。
ご飯が完成すると、お母さんやお父さんになりきり、食具を使って食べさせています。
オムツ交換をする場面では、「うんちが出たから、変えようね」と、
言葉も大人の姿を真似て声をかけています。
実際にパンツを脱がせ、おしり拭きで拭き、オムツ交換をしていますよ。
赤ちゃん人形に親しみを持ってもらえるように、ご家庭からお子様が小さいときに着ていた洋服やスタイを持ってきてもらうことで、より愛着を持つ姿も見られています。
子どもたちのこうした姿を引き続き大切に見守り、赤ちゃん人形を使用したごっこ遊びを通して
他児との関わり方や社会性を学べるよう、関わっていきたいと思います。