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2023.08.15

水の性質や変化に親しむ

戸外や室内で水遊びを楽しむ子どもたち。”水って不思議””冷たくてきもちいい””おもしろい!”そんな声が今にも聞こえてきそうな表情で親しんでいます。なのでもっと水の性質に親しんでもらえたらと、違う形で触れられるような遊びの機会も設けています。

 

ビニールに水を入れて置いてみると、さっそく興味を持って手に触れようとします。「水が入っているよ」と伝えると、「おみず…!」「ぷにぷに!」と感触に驚き手でこねてみたり足で踏んでみたりと様々な方法で感触を楽しむ姿が。また、ごろんと袋の上に寝転んだり自分のお腹に乗せる子もいました。「冷たーい」「気持ちいいねえ」と全身で水の重みや冷たさを体感し、心地よさそうにしていました。

 

氷にも興味津々です。手に取って「つめたい!!」と手から離す姿も見られました。水の冷たさとは違うキンとした感覚に驚いたようです。あまりの冷たさに日差しで暖かくなっているところに手を付けて感覚を和らげているようでした。それでもその感覚が不思議、面白いに結びつき”もっと触ってみたい…!”という探求心も生まれているようです。光に反射してきらきら光る様子や凝結した白い模様などを発見して、冷たさを忘れてじっと観察している子もいました。

氷同士がぶつかると「音がする!」その気づきに「水が凍って硬くなったからかな?」と応答するとさらに興味を持って氷同士をぶつけて音を楽しんでいました。戸外で氷に触れていると、暑さでどんどん溶けていく氷に「ちっちゃくなっちゃった!」と、なくなるまで大事に手に持って観察している姿も見られます。

 

五感を通して水の性質や質量、変化に親しみ、より興味関心を深めることが出来たと思います。子どもにとって遊びは”観察””実験””研究”であり、繰り返しじっくり遊ぶことで理解を深めていくのだなと改めて感じました。理解を深めるためにも、子どもが得た気づきや発見に丁寧に寄り添い共感していく関りを日々心掛けたいと思います。

      

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

ハートの種明かし

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