つき組の子どもたちも水遊びが大好きで、水遊びの時間になると進んでお着替えしたり

帽子をかぶってテラスに出ています。

スコップやお玉を使い、コップ等の容器に水をいれ飲む真似をしたり「お肉！」と言って料理をイメージして作っています。「すっぱい！」と飲み物の味を想像し表現している子もいますよ。

容器に水を入れ、別の容器に移し替えています。ゾウのジョウロをはじめは”ゾウのおもちゃ”と認識しているようでしたが、保育者との水遊びを通して道具としての使い方も学んでいるようです。

どうしたらたくさんの量を移し替えれるか、口が広い容器と狭い容器でどう変わってくるか等、試行錯誤した遊びの中で気づいていけるよう見守ったり、気づきに言葉で共感することを心掛けています。

水が入ったジョウロやバケツを持ち、「重い！」と言っており、”重さ”も学んでいるようです。

水が身体にかかった時に「冷たいね」と言葉にすると、保育者の手にも水をかけ、冷たい感覚を共有したいかのように笑顔をみせています！

保育者が「暑いね～」と伝えると「足～！」と言いながら足にお水をかけてくれる姿もあります。

ジョウロやボトルを使い水を上から流したりタライの中でパシャパシャと手で叩き、”水が落ちる””水が跳ねる”などといった水の動きも観察している子どもたちです。

水の素材は、温度や動き・音など五感を研ぎ澄まさせ、いろいろと試していくなかで遊びが広がっていきます。

子どもたちが何を感じているのか、何を学んでいるのかよく観察し、水に触れた楽しさが深まるように関わっていきたいと思います。

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その謎が明かされてゆく…。

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