2023.04.25
4月室内装飾『春の旬』
4月の室内装飾は春に旬を迎える八朔・そら豆・新玉ねぎを飾りました。
〇八朔(はっさく)
八朔という名前は、1860年頃に広島県因島田熊町の
「恵日山浄土寺」というお寺で発見された品種で、このお寺の
住職が「八朔には食べる事ができる(八月一日には食べ頃を迎える)」と
言ったことで八朔と名付けられたそうです。
そんなこともあり、八朔の旬は「夏」と思われがちですが、出回るのは春で、
八朔は3~4月が最も美味しい旬となっています。
八朔の収穫時期は、12月~2月頃ですが、収穫後すぐは酸味が強く、口にすると
酸味しか感じられません。その為収穫後は、酸味が落ち着き甘みが増えるのを
待つ期間として、1~2ヶ月程貯蔵させるのだそうです。
〇そら豆
そら豆の由来は、実がついたときは「さや」が空を向いて伸びることから
‟空豆”(そらまめ)という説と、蚕が作る繭(まゆ)に似ていることから‟蚕豆”という
説があります。
〇新玉ねぎ
新玉ねぎとは、3~4月にかけて目にすることが多い早生種の玉ねぎです。
通常の玉ねぎとは異なり、乾燥課程を経ずに市場に出るため、見た目も味わいも
みずみずしさを特徴としています。形は平べったいものが多く、辛味が少ないと
いう特徴もあります。
今年度も、その月にちなんだ旬な物を飾り、子どもたちが自由に触れられるように
していきたいと思います。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
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