入園してからはやくも１年がすぎようとしています。

入園当初は不安そうな表情をしていた子どもたち。特定の保育者の抱っこやおんぶ、スキンシップ等の関わりや受容的・応答的な関わりの中で徐々に愛着形成を築き、安心感を持ち過ごす姿が見られるようになりました。

 

 

 

 

 

腹ばいやお座り、ハイハイから今では一人で歩いたり手を離して立ってみようとしたりと運動機能の成長もみられています。体幹もしっかりしてきて一人で斜面を登り降りする姿もみられています。

 

身近な人や物、場所にも興味・関心が出てきて探索活動も楽しんでいます。

公園では石を集めたり保育者と手をつないで歩いたり、砂場で砂の感触を楽しんだりとそれぞれが好きな場所で保育者と一緒に遊んだり見守られながら過ごしています。

 

公園までの道のりも子どもたちにとっては魅力的なようです。

いつも猫が日向ぼっこをしている場所に近づくと「にゃんにゃん」「いなーい」「いた！」等

猫がいるか止まって探しています。

昨日までは咲いていなかった花が咲いていることに気づき、「あ！はっぱ！（花）」と伝えています。

「ほんとだ。よく気づいたね。」「お花きれいだね」と保育者に受け止めてもらうと、満足気な表情を見せていますよ。

毎日同じ道を通ったり、同じ公園に行くからこその姿ですね。

 

食事では、手づかみ食べや食具を使って意欲的に食べています。

保育者に所々手伝ってもらいながらスプーンですくってみたり、フォークで食材をさし口に運ぶことができると嬉しそうな表情で保育者をみつめていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃん人形に触れる姿も多くなりました。

ごはんを作って食べさせたり、「ねんね」と言いながら布団をかけトントンしたり、

おんぶをしたり、赤ちゃんが寝ているところに行き一緒にごろんと寝てみたり・・と、

子どもたちが実際に経験したことを赤ちゃん人形にもしようとする姿が見られています。

 

 

 

 

 

 

 

好きなコーナーのところに行き、夢中で遊んでいます。

子どもたちがどんなことに興味や関心があるのか、観察しながら一緒に遊んでいます。

 

 

 

最近は”自分で”と、ズボンや靴下を着脱してみようとしています。

傍で見守り、必要に応じて援助をし「はけたね」「ここを持って履いてみる？」等と声をかけ

子どもが満足感やできたという達成感を感じられるよう関わることを大切にしています。

 

様々な成長がみられた１年間。一緒に成長を見守ることができ嬉しく思います。

もうすぐつき組さんですね。どのような成長がみられるのか楽しみですね。

保護者の皆様と子どもの育ちを共有していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

 

 

♡ハートの種明かし♡

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