日に日に暖かい日が多くなり、春に向かっていますね。

今回はほし組での廃材を使った遊びの様子と、ほし組の１年を通しての様子をお伝えしたいと思います。

廃材は、空箱、紙、梱包材といった物を設置しています。

梱包材では、感触を確かめたり、広げてお手玉やチェーンリングなどを包もうとしたりする姿があります。

空箱は、破いてみたり箱の中に玩具を入れたり、箱を開けてみようと試行錯誤する姿があります。

様々な素材に触れることで、身体を使って感触を確かめたり、叩いてみて音を確かめたり、紙の匂いなどを感じて五感を育んだり、形・色・大きさ・重さなどの物の性質や仕組みを知ろうとするきっかけにもなります。素材に触れ、遊びを通して感覚の発達が促されるように環境を設定しています。暖かくなると、植物などの自然物もたくさん出てくるので、様々な物に触れて、五感が育まれるようにしていきたいと思います。

明日から３月に入りますね。４月に入園してからもうすぐ１年が経とうとしています。特に０歳児では、身体的にも情緒面も大きな成長が見られたことと思います。今では、走ったり歩行したり、伝い歩きをして探索をしたり、１語文・２語文も多く発して、日々保育者とやり取りを楽しんでいます。

お誕生日会、夏には水遊び、戸外にも出てたくさんの自然物に触れました。手掴みで食べていた食事も、食具を使って食べる姿が見られるようになりました。

来年度も保護者の皆様とお子様の成長を共有していけたらと思います。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

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その謎が明かされてゆく…。

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