雪に触れました

2023.02.16

先日、かなりまとまった雪が降りましたね。

各クラス雪に触れましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

ほし組では、窓を指差しして「ん、ん」といつもと違う様子を伝えようとしている子や、「雪！」と言葉にして窓の外を眺めている様子が多くみられました。そして、一人一人が十分に雪に触れられるよう、お椀に雪を入れました。何だろう？と不思議そうな表情で観察する姿や、興味を示して指でそっと触れてみる子。また、手のひらでぎゅっと雪を握り目を細めて冷たさを表現する子と様々な様子がありました。

つき組では、テラスに黒い画用紙を置き、雪の積もる様子を観察していました。黒い画用紙に雪が積もると「白くなってる」と変化した様子を保育者に伝えて「触ってみたい」と興味を持っていました。室内に画用紙を持ってくると、雪の上に手を置き、手の跡が付くと「（手形が）付いたよ」と手形が付いたことを発見していました。また、泡だて器を手にして、食材に見立て混ぜる姿があったり、雪を握り固くなった雪を「なんでだろう」と疑問を持つ様子や「面白い」と発するつき組の子どもたちでした。

そら組では、去年雪が降り触れた事を覚えていた様子もあり、とても楽しみに窓の外に積もる雪を観察していました。ボウルに入った雪に触れていると手が冷たく真っ赤になるのを不思議に感じたり、雪に触れた手で、自分の頬に手を当てたり、お友達の頬に手を当てたりして「冷たいね」とやり取りをしていました。手の平で雪を転がし、柔らかかった雪が固まる様子に「石みたい！」と形が変わる変化に気付いたり、溶けて水になった雪をみて「お部屋温かいから溶けちゃった」と雪の性質に気付いている子もいました。