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2023.02.08

2月の室内装飾

新しい年を迎えて早くも一か月が経ち、2月を迎えましたね。

2月の室内装飾は、節分にちなんで「豆」と「柊鰯」を飾りました。

節分は「立春」の前日にあたりますが、立春は暦の上で春が始まる季節のこと。つまり、節分は冬の終わりの日で、翌日から新しい季節が始まる区切りの日となるわけです。そのため、邪気や悪いものを落として、新しい年に幸運を呼び込むことを目的に、節分という行事が日本各地で行われてきたのです。

 

節分に豆まきを行うのは、季節の区切りとなる節分の日にその年の厄を払い、節分の翌日から始まる新しい年に福を呼びこむためで、

豆まきに「豆」が使われるのには、「魔物を滅ぼす=魔滅(まめ)」に通じているとも言われています。

地域によって投げる豆が異なり、東北地方では落花生を投げるそうです。

また、節分の時に食べる食材や「鬼は外」の声掛けも異なるそうで、ゆめ組ではどの地域で何を食べるのかどんな掛け声なのかを

地図を使ったり、実物の落花生を見たりしました!

 

 

「柊鰯(ヒイラギイワシ)」は、いわしの頭を焼いて、それをひいらぎの小枝に刺して作ります。

昔から臭いがきついものは、魔除けや厄払いによいと考えられていて、焼くとニオイが強くなるいわしで

鬼を寄せ付けないという意味があります。

また、ヒイラギにあるトゲが鬼の目を刺すとも言われ、これも厄除けになると考えれているのです。

 

そら組では落花生に触れてみました。手に取ると、中に何か入っていることに気付いたようで

「なんかころころするよ」と振って確かめていました。

 

また、すぐに図鑑を持ってきて保育者と一緒に本物と写真を見比べて、土の中で育ち葉っぱも付いていることを知りました。

さらに、落花生は子どもたちが読んでいる「そらまめくんのベッド」という絵本でピーナッツくんとして登場します。

ピーナッツくんのベッドになっている殻や、ピーナッツくんの実物を知り、絵本と並べていましたよ。

 

実際に使われているものなどを見たい触れてりして、節分の由来を伝えていきたいと思います。

 

2月3日の節分当日には、ゆめ組とひかり組が自分たちで作った鬼を使って豆まきをします。その様子もお伝えしますね♪

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

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