2023.01.24
☆ほし組 言葉☆
寒い日が続きますね。
乾燥していて、インフルエンザ等の冬の感染症が流行しやすい時期です。
手洗いうがいをしたり加湿器を使って湿度を保つなどして予防していきましょう。
さて、今回はほし組さんの言葉の発達についてお伝えしたいと思います。
子どもたちは初め「あ!」という短い言葉や「まんまんんん」というまだ言葉になっていない喃語で伝えてくれていましたが、「あった」「おちた」「いた」などの一語文を話すようになり、今では「ママ きた」「ブー いっちゃった」と二語文も話す姿が見られています。
最近は「あおー」「せんせい(しぇんしぇ)」などと単語を言ったり、自分の名前を言ったり、保育者の言葉を同じように言ったりして言葉を発する姿がたくさん見られます。
まだ、上手く発音は出来ませんが、伝えたいことを伝えようとしてくれる姿はとても可愛らしいです。
言葉は出なくても指をさしたり、表情や態度で表現したりして本人なりに伝えようと一生懸命です。
子どもが何を伝えたいのかを汲み取り、共感して言葉を添えていくことを日々、繰り返しています。
その積み重ねで、子どもの感情と言葉が繋がって徐々に簡単な言葉で自分の気持ちを伝えてくれるようになっていきています。
「○○だね―」と声を掛けると「ねー」と語尾だけオウム返しをしてくれます。とても可愛らしいですよ。
これからも子どもたちの様々な表現に、応答的に、正しい日本語で関わっていき、大人とのやり取りを心地良く感じ、話すことが楽しいと思えるようにしていきたいです。