2023.01.06
1月の装飾「正月」
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
正月とは1月1日から1月7日の松の内や1月15日までの小正月を指すのが一般的です。正月には新年の神様である「年神様」をお迎えして1年の幸せを願います。今年はうさぎ年ですね。
鏡餅は年神様の依り代となり、年神様の力が宿ったお持ちを食べることでその力を分けてもらい無病息災を願いました。
鏡餅を刃物で切ることは切腹を連想させるため、手で割るか槌で開きます。
また「割る」という表現は縁起が良くないため、末広がりを意味する「開く」という言葉を使うそうです。
鏡餅の上に乗っている果物はみかんではなく橙(だいだい)です。果実が実ってもなかなか落ちないことや「代々」栄えるようにという願いが込められているそうですよ。
保育園では玄関にしめ縄を装飾しました。
散歩の前にしめ縄を見て、他の建物にも装飾がないか探しながら歩きました。お店やご家庭によって様々な飾りがあり、探すのを楽しんでいました。門松も沢山見かけました。クリスマスの装飾がなくなり、正月の装飾に変わったということも発見していましよ。
公園では正月ならではの遊び、凧あげをしました。
丁度良い風が吹いており、腕を挙げるだけでも凧が空にあがっていきました。「見て!あがったよ!」と嬉しそうに伝えてくれる姿がありました。お友だちと糸が絡まってしまうこともありましたが、走って楽しく遊べました。
保育園に帰ってからは、お正月にちなんだ絵本を保育者と読み、「お散歩の時見たね」「凧あげ楽しかったね」と実際の出来事と結び付けられるようにお話しました。年が明けて初めての保育園はお正月に親しんだ1日でした!
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78