2022.12.20
ゆず湯
実際の冬至より少し早く3、4、5歳児クラスでゆずを入れて足湯を行いました。
「気持ちいいね!」「あったまる~」と気持ちよさそうにしていました。
また、柚の皮を剥き、「みかんと違う!」「いい匂いになった!」とみかんとの違いや香りの広がりを感じていました。
そら組さんは、手で触れると「種こんなにあったよ!」と発見したり
「すべすべになるかな~?」と手の甲に皮を乗せていました。
冬至は上昇運に転じる大事な日のため、ゆず湯で禊(みそぎ)をして身を清める、邪気を祓うという意味があります。
古来、強い香りは邪気を祓うと考えられてきたため、旬を迎えて香りの強いゆずを入れた風呂に入って身を清め、邪気を祓います。
また、ゆずは実るまでに長い年月がかかるため、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。
ゆず湯には、血行を促進して体を芯から温める効果があるため、風邪の予防につながります。また、肌荒れにも効果があります。
こうしたことから、「冬至にゆず湯に入ると風邪をひかずに冬を越せる」といわれるようになりました。
年内も残りわずかですが、子どもたちが元気いっぱい過ごすことが出来るようにかかわっていきます。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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