2022.12.15
室内遊びの様子<ほし組>
今回はほし組の室内環境について紹介します。
主に変わった点は、大きなマットの山、写真の掲示、鏡の設置です。これらは全て、「体幹を鍛える」というねらいのもと設定しました。体幹とは、お腹まわりをイメージされる方もいるかもしれませんが、背中や腰回りも含まれます。身体を動かすときは、体幹にくっ付いている腹筋や背筋等の大きな筋肉がまず動き、それに連動して手足の筋肉が動きます。体幹には、内臓が所定の位置に収まる、体を支える、体を動かす等の役割があり、鍛えると様々なメリットがあります。
マットの山
マットの下に段を敷くことで山にして傾斜を歩けるようしました。
柔らかなマットの感触が気に入り、昇り降りを楽しんでいるお友だち、人形やお気に入りの洋服をもってゴロゴロしているお友だちがいます。
写真
上下に掲示することで立ったり、しゃがんだりできるようにしました。写真は普段行く公園で親しんでいる植物等にすることで「公園で見たね」と戸外活動を振り返られるようにしています。
鏡
鏡も上下に設置することで立ったり、しゃがんだりできるようにしました。
お友だちと同じ鏡を覗き合って「おーい」と手を振り合う姿はとても可愛らしいです。レンゲを櫛に見立てて身だしなみを整える姿もありますよ。
段々と座位や歩行が安定してきましたね。椅子に座った時に床に足がつくなど、発達面を考慮しながら幼児椅子へと移行しています。体幹を鍛えることは椅子に座る、食具や食器を持つことが安定する等、様々なことに繋がっていきます。室内でも様々な体の使い方が楽しめるよう今後も工夫していきたいと思います。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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