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2022.11.02

【10月室内装飾】霜降

今週は10月の室内装飾についてご紹介します。

 

10月の装飾は、二十四節気の「霜降(そうこう)」をテーマに、旬の食材であるチンゲンサイ、サツマイモ、柿を飾りました。

「霜降」とは、10月24日から11月7日頃までの季節のことをいいます。

朝晩の冷え込みが増して朝露が霜に変わり、秋の終わりとともに冬の訪れを感じるころです。

秋から冬にかけてが旬の食材を見ていると、それだけで季節の移ろいを感じますね。

 

【つき組】

保育園の給食やおやつでもよく提供される食材ということで、子ども達も興味津々な様子で手に取り、じっくりと観察しています。

この日は丁度おやつの時間に柿を食べたので、子ども達もその時のことを思い出しながら匂いをかいだり、「甘いね」と味覚と結び付けたりしていました。

  

 

チンゲンサイをちぎってみると、「シャリッ」という音がしたり、断面から筋が見えたり、五感を使って色々なことに気付いている様子でした。

なかには自分が持っていた緑色のフェルトとチンゲンサイの緑を結び付けて、「ジュージュー」と料理をする姿もありましたよ。

本物を見て、触れた経験が、イメージをより豊かに育んでいます。

 

【ほし組】

絵本と本物の柿を一緒に見比べたり、直接手に持ったりしながら、ほし組の子どもたちも3つの食材を観察しています。

サツマイモやカキを小さな手で持ち上げたり、ペタペタと叩いてみたり、転がしたり…。

触れて確かめる中で、重さや大きさを実感したり、触感や形を掌で味わったり、感覚を働かせていろいろなことを感じ取っている様子でした。

 

 

チンゲンサイのぽてっとした形や、肉厚な葉が重なっていることにも気付いていきます。

  

野菜が苦手で触りたくないと保育者に伝える子どもの姿もありましたが、保育者が玩具を使って料理の場面を再現すると、興味を持って一緒に切ろうとする場面もありました。

ただ苦手だった野菜も、保育者の側で安心して触れるなかで親しみを感じたようです。

  

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

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その謎が明かされてゆく…。

 

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