2022.10.28
10月の装飾と親子で遊ぼうDAY
10月の室内装飾 テーマ:寒露(かんろ)・十三夜と旬の食材
「寒露」とは「かんろ」と読み、使われている感じから推測すると、寒さが厳しい時期を想像してしまいますが、実際には寒さの本番を迎えるその少し前、朝晩になるとそれまでとは違う冷たい空気を感じるようになる時期と考えて良いでしょう。この時期になると、夏服をタンスの奥にしまい、代わりに秋物や冬物を用意し始める衣替えをする方も多いようです。
また、「十三夜」も今年は同じ日に迎えています。十五夜の次にきれいな月がみられます。別名「豆名月」「栗名月」とも言われ、この時期に収穫される豆や栗をお供えするそうです。
【展示物】
さつまいも、栗、かぼちゃ、綿花(わたの果実。熟した果実が弾けて中の白い綿毛が花の様に見える事から綿花と呼ばれるようになったそうです。)
親子で遊ぼうDAYの様子
10月15日土曜日に保育園のお散歩コースでもある郷前公園にて「親子で遊ぼうDAY」が開催されました。
「自然物に触れ、大好きな人に見守られながら試行錯誤や観察・実験・研究を満足いくまで楽しむ」ことがテーマです。用意したのは、図鑑と砂場道具とペットボトルの空の容器だけです。自然物を使ってどんな遊びが生まれるのか・・とても楽しみです!
空のペットボトル容器を見つけると何かを考えている様子。「水を入れたい」と大人に伝えていました。砂・土・水が混ざり合い水の色が変化していく様子をじっくり観察します。ペットボトルにねこじゃらしを沢山入れている子もいました。容器に何を入れて試すかは子どもそれぞれでとても興味深かったです。
子どもが実験する姿を見守るお父さんとお母さん。水と土が混ざり合い泥になって「あれ?なんで(土が)出てこないんだろう?」と不思議そうに容器の中を覗く子どもの姿も・・。
大好きな大人に見守られて安心して遊びます。
子ども達、砂遊びが大好きです。お父さんお母さんと一緒に・・素敵な作品が出来上がりましたね。
子どもが発見して興味・関心をもったこと・ものをすぐに調べられるよう、植物図鑑を用意しました。保護者の方の「私も勉強になります」という言葉が印象的でした。
大好きな大人に見守られながら、安心して好きな遊びをする子ども達。子どもの発見や感動に周囲の大人が共感することで、子どもは自信をもって遊びを発展させていくことができます。実験をしながら、物の性質や動きの特徴、物と物の違いや関係性、仕組み等・・経験的に理解し、更に自ら新しい遊び方を発見することに面白さや喜びを見出します。
今回、土・砂・水・植物等の自然物を使って、子ども達が自由な発想で遊びを繰り広げていく姿を見ることができました。子どもの発想や創造性に新たな発見を見られた瞬間もあったのではないでしょうか?
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
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