今週は８月６日(土)に催された夏まつりの様子について紹介します。

いつもと違う室内の様子に興味を示し、部屋を探索したり風鈴や虫の声に耳を澄ませる姿がありました。

玄関のエントランスで行った打ち水体験では子どもが自ら興味を示し、ひしゃくを使って打ち水を行う様子が見られました。おうちの方やご兄弟と「涼しいね」「ジャー！」と楽しみながら参加していました。

夏野菜の展示では水の入ったタライに浮かぶ野菜に興味を示し、触れてみる姿や手に取り、野菜の断面をじっくり観察する姿が見られました。展示では給食にも出されている野菜を展示し、ご家庭や保育園の給食でも繋がりを持って関わっていけるようにしていきました。

うちわ製作では『オクラ・人参・とうもろこし・パプリカ・ゴーヤ』を使った野菜スタンプを行いました。ペンや絵の具、野菜スタンプを使いそれぞれが様々な多様なやり方で思い思いに表現し、描く姿が見られました。野菜スタンプでは野菜の感触を直接手で触れ確かめたり、画用紙に写された野菜の模様を見て楽しむ様子もありました。また、ペンや絵の具のついた筆で模様を何層にも重ねて描き、表現する姿もありました。「(パプリカ)お花みたいになった！」「(オクラ)星の形！」と野菜スタンプから様々なイメージを持ち、取り組んでいました。

バッグ製作では好きな色のペンやクレヨンを手に取り、バッグになぐり描きをしたりイメージしたものを表現する姿がありました。描き終えたバッグを色水に浸し、だんだんと色がバッグに染み込むよう保育者が「こうやると色がよく染み込むよ」と見本を見せると子どもたちも同じように両手でしっかりとバッグを浸していました。おうちの方に「〇〇描きたい！」「〇色がいい」等、イメージを伝えたり会話を楽しみながら参加していました。

夏まつりにご参加いただき、ありがとうございました。