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2022.06.10

【ほし組】十分に体を動かす

 

 

6月に入り、梅雨の季節になりました。「今日雨降ってたね」「傘さして来たよ」「カッパもあるよ」など子ども達の呟きが聴こえています。お気に入りの長靴を履いたり、水たまりを発見したり、雨の音や匂いに気付いたり・・。子ども達にとって雨の日も魅力的な景色に映っていることを感じています。

 

さて、今週はほし組の様子をお伝えしていきたいと思います。

 

ほし組の子ども達は、運動機能の発達に伴い全身の動きが活発になり自分の意思で体が動かせるようになってきてました。この時期の子どもの発達は個人差が大きい為、一人ひとりの発育に応じて様々な動きや姿勢を十分に経験できるよう環境を整えています。

 

腹這いの体勢で上半身を支えたり、お腹を軸に回ったりしながら体を動かすことを楽しんでいます。周りを見ていると見えた玩具に手を伸ばしたり、足を一生懸命動かしていたり・・・。そのうちに床に足が付いてグッと床を蹴るような動きになったりもしています。

 

座ることが出来るようになった子ども達も、周りの様子を観察し興味を惹かれる物を見つけると手を伸ばし、引いたり、転がしたり、舐めたりして遊び出しています。引いた際、床に引きずって鳴った音に気付きハッと表情が変わり、さらに同じ動きをしてみようとする姿も見られています。「音が鳴ったね」「おもしろいね」と子ども達の表情や声、体の動きなどから気付いて寄り添っています。

 

興味を持った対象物が手を伸ばしても届かない所にある時に、手に入れようと試行錯誤するうちに、這うなどして近づいていく瞬間があります。自分の体が動く感覚と欲しい物が手に入った経験が同時に起こることで子ども達は体を動かすことの楽しさを感じていくのですね。

 

保育者と一緒に手を繋いで歩行しています。支えてもらう安心感や声に合わせて一緒に歩く楽しさを感じているようです。歩いたあとは自分で拍手をしたり、保育者にぎゅーっと抱き付いたりして喜びを表現していました。

こうした経験を豊かに重ねていく為に、子ども達が触れてみたいと思う環境の設定や安全面に配慮していきたいと思います。

 

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78