2022.06.15
☆つき組の様子☆
梅雨入りし、ぐずついたお天気が続いたり、梅雨寒と言われる季節が逆戻りしたような肌寒い日も続いています。梅雨らしい梅雨、子どもたちと五感で感じられるように、大切に過ごしていきたいと思います。
さて、今回はつき組の普段の様子を詳しくお伝えしていきたいと思います!
つき組には、昨年からの進級児さん3名と今年度から入園した友だち3名の計6名が在籍しています。
新年度がスタートしたころは環境の変化に進級児さんも新入園児さんも落ち着かず泣いている姿がありました。現在は環境にも慣れ、担任との関係もでき始めたため安心して過ごせるようになり生活リズムも安定しています。
遊びに集中する姿もあります。フライパンにおもちゃを入れてフライパンを動かし調理して、お皿に移し盛りつけています。その料理を保育者や友だちと一緒に食べるなどのごっこ遊びをしています。友だちと同じ遊びをすることを楽しむ姿もありますが、一人でプラステンを出し入れしたり、プラステンやフェルトを棚の上に並べたりしてじっくり遊ぶ姿もあります。
失敗しても試行錯誤しながら何度も挑戦していますよ。
成功すると目をキラキラさせて保育者の方を見て「できた!」と嬉しい気持ちを伝えてくれます。頷いたり「嬉しいね」「できたね」などと子どもの気持ちを言葉にしながら寄り添うようにしています。保育者に自分の気持ちを受け止めて共感してもらうことにより、さらに子どもたちは楽しく遊べるようになっていきます。
抱っこや絵本を一緒に見ようと誘ってくる姿も見られます。
保育者とゆっくり過ごしたい、1対1で関わりたいという気持ちからなのだと思います。関わりたいという気持ちが満足することで、周囲への興味関心が出てきて自ら遊びに向えるようになります。
ときには”これがみたい”と思って絵本を持ってくることもあります。そのような時にはひとりひとりのペースで繰り返し見て満足できるように関わっていますよ。
これからも、一人一人の欲求を適切に受け止めていき、子どもたちが楽しく園生活を送れるように丁寧な関わりを心がけていきたいと思います!
まだお伝えしていないそら組も近々、お知らせできるようにしたいと思います。