あそびの森【ひかり組・ゆめ組】

2022.05.20

気温も上がり、子どもたちも汗をたくさん掻きながら遊ぶ姿が見られてきました。

今回は、ひかり組とゆめ組のあそびの森での様子をお伝えします。

【ひかり組】

ひかり組では、２月頃から継続して川づくりを行っています。

初めは直線に土を掘り進めていましたが、今ではシンボルツリーの周りを掘って円を描くように川を作っていました。

また、水を流してみるとホースの間が破けてしまっていたハプニングがありましたが、子どもたち同士でで協力し合い、

破けているところを手で押さえてみたり、蛇口を調節し、「水、出すよー！」

「まだ出てきてないよー！」などと声を掛け合いながら行っていました。

突然の出来事にも自分たちで考えて解決しようとする姿に成長を感じました。

また、気温が上がったことで虫もたくさん姿を現すようになってきました。

丸太を動かしてみると、ナメクジやミミズを発見。

作業台に置いて、クネクネと動く様子を顔を近づけて観察していました。

ミミズの体の動かし方に驚き「うわあ！すごい！ヘビみたい！」と大興奮でした！

【ゆめ組】

ゆめ組の子どもたちは、木登りをしたり、どろだんご作りを行ったりと

それぞれが自然物に触れながら好きな遊びを楽しんでいました。

また、「先生！幼虫見つけた！！」と見せてくれました。

幼虫を発見したことを知った別のお友達が、すぐに図鑑を持ってきて何の幼虫なのか調べていました。

「カブトムシかな？」と図鑑に載っている情報と実際の幼虫の姿を照らし合わせながら調べすすめ、

「ここがこうなっているから、クワガタじゃない？」と子どもたち同士で共有していました。

成虫になった姿に会える日が楽しみですね！

自然物に触れたり季節ならではの発見を楽しみながら、遊びが発展するように今後も関わっていきたいと思います。

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