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2022.04.25

【そら組】進級後の様子

進級からあっという間に1か月が経とうとしていますね。

今週はそら組の子どもたちの様子をご紹介したいと思います。

 

昨年度からの在園児5名に新入園児2名が加わって、7名でのスタートとなりました。

改めて、ご進級・ご入園おめでとうございます。

進級、入園当初は、「あたらしいせんせい、いるかな」「そら組さんになったよ」と新しい環境に期待を持つ姿もあれば、環境の変化を感じ取り戸惑う姿もありました。

子どもたちひとりひとりの思いに寄り添いながら、日々関わりを深めています。

自分のありのままの気持ちを受け止められる経験を重ねることで、子どもたちも次第に保育者を信頼し、その関係性を拠り所にじっくりと好きなあそびに取り組む姿が増えてきました。

保育者に自分の身体の一部をくっつけて、安心してあそびに向かう場面もあります。

 

  

  

 

特に2歳児クラスから導入した粘土には興味津々で、指先や全身の力を使って捏ね、「まるくなった」「ながいね」と粘土の性質や変化を楽しむところから、少しずつハンバーガー、恐竜、ゾウなど、イメージを形にして遊ぶ姿へと変化してきました。

 

  

  

 

まだまだ並行あそびの時期ですが、あそびを通して子どもたち同士の関りも見られるようになりました。

子どもたちの姿に合わせて粘土を増やしたり、集中して取り組めるようひとりひとりのスペースを保障しながら、子ども同士の関りをほほえましく見守っています。

 

 

また、先日20日には4月生まれの子どもたちの誕生会もありました。

保育者の「誰のお誕生会かな?」という言葉に、「○○くんと○○ちゃん!」「3歳なんだよ」「おめでとう」という言葉が飛び交い、主役の子どもたちも「自分が祝福されている。大切にされている」ということを実感しながら参加していました。

保育者が『たんじょうびおめでとう』という絵本を読むなかで、ロウソクがささったケーキのイラストに向かって子どもたちが「ふぅー」と息を吹きかける場面もありましたよ。

 

  

 

誕生会の雰囲気を楽しんだあとは、プラステンとフェルトでケーキをつくり、フェルトをロウソクに見立てて息を吹きかけるなど再現してあそぶ姿にもつながりました。

こうした経験をあそびに反映させる面白さに共感したり、その時の気持ちを一緒に振り返ったりしながら、イメージが膨らむようさり気ない声掛けや関りを行っています。

 

 

安心できる保育者の存在を基盤に、毎日たくさんのことを経験し、心が動いたり、葛藤したり、体だけではなく子どもたちの心もたくさん成長しています。

引き続きひとりひとりの気持ちに寄り添い、受け止めながら、子どもたちにとっての安全基地となれるよう関わっていきたいと思います。

何か気になることや心配なことなどありましたら、小さなことでも構いませんので、お気軽にお声掛けくださいね。

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78