暖かい日も多くなり、春の訪れを感じますね。

今回は、ほし組さんの１年間を振り返りたいと思います。

入園当初は、お座りやずりばい、ハイハイをしていた子どもたちですが、

今では一人で歩けるようになったりと、運動機能の成長がみられます。

バランスをとりながら布団の山を一人で登ったり戸外で走ったりと、活発に遊ぶ姿が増えてきているので

安全面に配慮しながら、十分に身体を動かし楽しめるようにしています。

公園へ行くと、石や土、花など自然物に触れています。

「いし　あった」「おはな　あった」など見つけたことを嬉しそうに保育者に伝えています。

同じ道や公園に行くことで、前日にはなかった花が咲いていることに気づき指さしや片言で

伝えていますよ。

食事は手づかみ食べや、食具を使い食べています。

スプーンですくって食べることができると満足気な表情を見せています。

保育者に食材の名前を聞き「にん！（にんじん）」と真似して話してみたり、

「おいしい！」と意欲的に食べています。

身の回りのことを自分でやってみようとする姿も増えました。

ズボンをはいたり、上着を着てみようとしています。

傍で見守ったり、必要に応じてさりげなく援助し、出来たときに

「はけて嬉しいね」と気持ちに共感しています。

子どもたちが達成感を感じられるよう関わっています。

食事が運ばれてくると自ら手を洗いに向かおうとしたり、椅子に座ろうとしています。

保育者と一緒に繰り返し行ってきた中で流れを覚えてきて、泡や水を出したりペーパータオルを取って拭いたりしていますよ。

玩具などを食材に見立て、食べる真似をしたり保育者や赤ちゃんに食べさせる真似をして

やりとりを楽しんでいます。

友達にも興味を示しており、同じ玩具を持って近づいたり

見つめ合って笑い合ったりしていることも。

心身ともに大きく成長していることを感じます。

もうすぐつき組さんになりますね。

今後も、子どもたちの成長を保護者のみなさまと共に

暖かく見守っていきたいと思います。

☆-★-☆-★-☆-★-☆-★

「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

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