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2022.03.07

3月の室内装飾

 

今月の室内装飾をご紹介します。

今回は3月3日のひな祭りにちなんで、雛人形と桃の花を飾りました。

季節の節目である「節」の時期は、昔から邪気が入りやすいといわれていました。そのため、

五節句のひとつである「上巳の節句」では、川で身を清める習慣がありました。それが日本に伝わったことで、

紙などで作った人形で体をなでることによって穢れを人形に移し、それを川に流して邪気払いをする行事へと変化していきました。

人形を流して邪気払いをするこの風習が、ひな祭りの行事である「流し雛」のルーツであるといわれています。

そして、時代とともに人形作りの技術が発展し、立派な人形が作られるようになったことによって、

川に流すのではなく飾る習慣へと変化していきました。
これがひな人形となり、貴族の中で流行っていたおままごと遊び「ひひな遊び」と合わさり、

ひな祭りの形ができあがりました。江戸時代に入って女の子の健やかな成長としあわせを願うための行事として定着し、

今の形式に至りました。ひな祭りが3月3日に定められたのも、江戸時代の頃だといわれています。

ひな祭りが定着した江戸時代頃から、ひな人形もより豪華になっていきました。

 園での給食もひな祭りの行事食として、ちらし寿司が出ました。
 
前日から「明日ひな祭りだから、給食はちらし寿司だって!」と楽しみにする姿があり、
給食になると、「おいしい!」と大きな口で頬張って食べる姿が見られましたよ。

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

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