先日、雪がたくさん降りましたね。その時の各クラスの子どもたちの様子をお伝えします。

【ほし組】

初めて見る雪。観察したり、なんだろう？といった表情でみていましたが、

保育者が触れてみたり「雪だよ」「冷たいね」と感触を言葉にして伝えることで

安心し、指でそっと触れてみたり握る姿が見られました。

雪のかたまりを握り、つぶれることが面白かったようで「ぐしゃ！」と話したり、

繰り返し握り雪がつぶれることを楽しんでいました。

バケツに入った雪に指をさし、「あな！あな！」と穴ができたことを嬉しそうに

保育者に伝えていることも！

空から降ってくる雪を見て、石鹸の泡に見えたようで「あわあわ～！」と言っていましたよ。

子どもの目線になり一緒に見てみると、とても迫力があり、見る角度によって見え方が全然違うことを

大人も発見しました！

【つき組】

起きると雪が降っていることに気づき、窓の外を見て「白いよ！」と言っていました。

保育者が「雪が降っているね！」と伝えると「ゆき！」と嬉しそうに繰り返していました。

桶の中に雪を入れると、「つめたーい！」と言いながら指でちょんちょんと触っている様子がみられました。

指先や手で雪をつまんだり、丸くしてみたり感触をじっくり味わうと手が冷えてきて

「さむいさむい！」と言っている姿もありましたよ。

コップや牛乳パック、お皿にお玉やスプーンを使って雪を入れ、

お料理をしており、出来上がると「どうぞ！」と渡してくれました。

雪をお米や牛乳に見立て、お米はしゃもじで、牛乳は牛乳パックに入れて

その後コップに入れる等、使う道具やお皿を選び考えながら遊んでいましたよ。

【そら組】

雪が降っていることに気づくと、「雪が降ってきた！」と言って外を眺めていました。

「赤ちゃん滑っちゃう・・・」「家が溶けちゃう」と、お話していましたよ。

子どもの発想力は豊かで素敵ですよね。

雪に触れると「つめたい！！」「かたい！」と笑顔の表情で繰り返し触れ、感触を確かめていました。

片手に雪を持ち、スプーンで砕くようにして「こうやって降ってる！」と雪の降る様子を再現したり、

コップに入れた雪を手の平に出し「コップになった！」と型をとったりしていました。

ジュースに見立てて「きゅうりジュース」「いちご」等、作る姿もありましたよ。

あまり触れることのできない雪。貴重な経験となりましたね。

わくわく、きらきらした目をしながら雪に触れていた子どもたち。

こういう遊びをするんだ！こういう表現をするんだ！と、子どもからたくさん学びました。

「楽しいね！」「つめたいね！」と、一緒に感じ取りながら共有していくことを続けていきたいと思います。

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

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