2022.01.15
雪遊び
早いもので年が明けてから半月が過ぎました。
今年度も残すところあと2か月半となりますが、引き続き丁寧な保育を行っていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
先日、雪が降りましたね。
せっかくなので、たらいの中に雪を入れて触ってみました。
「冷たい」と言いながら、触って感触を確かめていました。
柔らかい雪や固い雪があることに気づき、握ってみたり優しく触る姿がありました。
強く握ると雪が固くなったり、逆に崩れてしまったりと、力加減が必要なことに気づいていましたよ。
しばらくすると溶けて水になった様子を見て、雪の不思議さに触れていたようでした。
ほし組は、初めて見る雪に驚いたようで、遠くから様子を伺っていましたが、保育者が触っている様子を見て興味を示し、少しずつ触り始めていました。固まった雪を握りしめることで、崩れていく様子が面白かったようで何度も行っていましたよ。
そら組の大窓を少し開けて、外の様子を見てみると「わあ!」と嬉しそうな声を上げながら目をキラキラさせていました。いつもと違う光景に驚いたようです。
たくさん降っていたね、窓を開けると寒いね、と色々なことを感じて保育者や友達と話をしていました。
翌日、地面が凍っていたため安全に配慮し、園の周りのある雪を触りました。
地面にある雪を手にとり、「冷たい」「これは固いね」「ふわふわしてる」と触ったときに感じたことを言葉にして表現していました。手に持って投げてみたり、足で踏んでみたりと色々試しながら遊んでいて、イメージしていた感触と実際に触った感触は違ったようで、驚きの連続だったようです。固まった大きな氷を見つけると大興奮で、「大きいね」と話していましたよ。日が当たるところの雪は柔らかい、日が当たりにくいところの雪は固い雪が多い、など場所によって雪の感触が違うことを感じていたようです。
実際に雪に触ったことで様々な気づきや発見があり、冬という季節や、季節の移り変わりを感じることができました。
興味のあるものを自分で触って確かめる経験を、大切にしていきたいと思います。
・・・・・・・・・・・・
「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78