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2021.12.25

12月室内装飾~冬至~    つき組の様子

12月室内装飾は冬至です。

今年は12月22日が冬至でしたね。

冬至とは・・・太陽が軌道上の最も南に来るときで、夏至と反対に夜が最も長く、昼が短い日。

夏至から徐々に日照時間が減っていき、南中の高さも1年で最も低くなることから、太陽の力が一番衰えると考えられてきました。冬至は「日短きこと至る」という意味で、中国ではこの日から新年の始まる日とされ、先祖を祀る習俗がありました。一陽来復(いちようらいふく)とも言うそうです。

 

展示物はゆずとかぼちゃです。

 

 

つき組・そら組では、ゆずを「みかん!」「みかんみたい」と言って見たことを表現する姿が多くありました。ゆずよりもみかんの方が子どもたちには馴染みがあるようですね。

また、ゆずの香りを嗅いで「いい匂いがする」とゆずの香りを楽しんでいました。

かぼちゃに触れると「スープ」「美味しいね」などと、家庭や給食で食べたことを思い出している様子がありました。図鑑を用いてゆずとかぼちゃを見比べたりもし、ゆずの匂いが手に残る事に気づき何度も手の平を嗅いでいる子もいました。

 

送迎の際にも、保護者の方とお子様と「ゆずいい香りだね」とやり取りの中する場面が多くみられ、展示している季節の物に触れ、コミュニケーションが生まれている様子に、とても微笑ましく感じました。

 

22日は冬至にちなんだ行事食で、かぼちゃのいとこ煮と鶏肉の幽庵焼きにゆずがはいていました。

日本の行事や四季からは、たくさんの五感が育まれます。

目で見て、触れて、匂いや味や音など、とてもいい経験になりますね。

1月はお正月にちなみ、鏡餅やお飾りを展示します。是非、新年の送迎の際に触れてみて下さい。

 

つき組さんでは、模造紙を壁に貼り、なぐり描きをする姿が見られます。

クレヨンは紙に描くもの、とお絵描きに限らず、子どもたちは様々な発見や想像をして遊んでいます。描いている最中にクレヨンが壁にはみ出すと、自ら布を手にし拭こうとする姿が見られました。紙ではクレヨンは消えないけれど壁だと消えたと、遊びの中で性質に気づくきっかけでもありました。

様々な体勢になって描く姿も見受けられ、身体面での動きの欲求も満たしていけるように手が届きにくいところに模造紙を設置したりなど工夫をしています。

子どもたちの様子からどんなことを考えているのか、日々感じ取りながら見守りたいと思います。

 

 

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