2021.11.26
【ほし組】なぐり書き
今週はほし組の子どもたちの様子をお伝えします。
安定した歩行や立位が保てるようになったことで、両腕を自由に動かす子どもたちの姿が見られるようになってきました。
そうした子どもたちの姿を受けて、最近はなぐり書きができるよう環境を整えています。
クレヨンや紙を保育者が用意すると、嬉しそうに椅子に座っておえかきを楽しんでいます。
子どもたちの絵は、肩・肘・手首・手指の動きがなめらかになることで、点や短線から往復する横線へ、さらに曲線、渦など、さまざまな形へと変化していきます。
ほし組の子どもたちも、最初は「コンコン」とクレヨンを紙に当てて色がつくことを楽しんでいましたが、徐々に腕を動かして線を描く姿も見られるようになってきました。
腕を動かして描く感覚を楽しむ姿を見守りながら、「これは赤いクレヨンだね」「こっちはあおだね」と保育者が言葉を添えていたことで、少しずつ色にも興味を持ち始めています。
戸外で青い車を見つけると、クレヨンの「青」を思い出して、「あお」と保育者に言葉で伝えてくれることも増えてきました。
様々な色や形、大きさに触れて感覚が育まれているとともに、言葉での表現も豊かになってきている姿に、成長を感じますね。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡