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2021.11.04

つき組 排泄について

今回は、つき組の様子をお伝えします。

 

おむつが濡れると、「おしっこ出た!」「かえる!」と伝えてきたり、

排尿する前に「あ、おしっこ出ちゃう!」と言ったりする姿が増えてきました。

自ら、ロッカーから新しいオムツを出してくることもあります。

 

排泄の自立は、0歳児の頃からの「不快を快にする」ことの日々の積み重ねから始まっており、

つき組の子どもたちも、ほし組の頃から「不快を快にする」ことを重ねてきました。

“おむつが濡れると気持ち悪い”が「不快」、“おむつが清潔で心地よい”が「快」であると感じる、

その「快」と「不快」のセンサーが獲得されてきているのを感じます。

また、トイレに座ってみる、ということも、ほし組の頃から子どもたち一人ひとりとの関わりの中で提案し、

経験を重ねてきました。

今では、「トイレいく」「トイレすわる」と言って自らトイレに座ることが習慣となってきています。

 

「おしっこで濡れると気持ち悪い」「トイレでおしっこすると気持ちいい」と感じ、

“パンツを履くともっと気持ちいいよ”ということも、その子の様子に応じて提案し始めています。

ここで大切なのは、「パンツを履くとかっこいい」という価値をつけてしまうのではなく、

「おむつよりパンツで過ごすほうが気持ちいい」という正しい価値観を私たち大人が持つことです。

 

「パンツすごいね!」「パンツかっこいいね!」という言葉をかけるのではなく、

トイレで排泄すること、パンツを履いて過ごすことが「気持ちいい」ということを提案していけるといいですね。

 

また、他の子と比べるものでもありません。

大人と子ども、一対一の関わりの中で、その子と一緒に行うものです。

これからも、1人1人の様子に合わせて関わりながら、

「不快を快にする」ということを子どもと一緒に丁寧に行い続けていきたいと思います。

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

♡ハートの種明かし♡

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