2021.10.11
散歩の様子【そら組】
心地良い風が秋の深まりを感じられるようになってきました。秋晴れの良い天気が続き、子どもたちは戸外でのびのびと体を動かしています。
今回はそら組の散歩と公園での様子をご紹介します!
毎日元気いっぱいのそら組さん。「今日も公園に行きたい!」と、元気な声がお部屋に響いています。
進級したばかりの4月は、お友達と手を繋いで歩くことに慣れていなかった子どもたちも、半年が過ぎた今ではお友達や保育者と手をぎゅっと繋いで楽しく歩いています。
「ねこじゃらしがあるよ!」「見て!飛行機だよ!」と、手を繋いでいるお友達に話しかける姿や、すれ違うご近所の方に「こんにちは!」と、元気に挨拶をする姿が見られています。
また、道路を横断する時には、保育者の姿を真似して右・左を確認したり、停まってくれた車に「ありがとうございます!」と、お礼を言う姿も見られていますよ。
公園では、虫や木の実を探したり、お友だちとおいかけっこを楽しむ姿が見られています。
茂みの中に入って木の実を探したり、虫や植物を見つけて観察するなど、自然との触れ合いを楽しむ姿が見られます。
木の実を地面に並べて数を数えてみたり、ビニール袋に入れて大切に保育園まで持ち帰っています。
地面に寝転がって、芝生の柔らかさや少しくすぐったい感触を全身で感じています。
また、最近は保育者が見守る中で、子どもたちだけでおいかけっこを楽しむ姿が見られるようになりました。
子どもたちがそれぞれ違った遊びを楽しんでいる時には、保育者は子どもたちがどこにいるのかを把握し人数確認を行いながら、安全に配慮をしています。
10月も中旬に差し掛かり、これから更に木々の葉の色づき、虫や植物、景色の変化を楽しめる季節となってきます。
今後も子どもたちの安全に配慮をして交通ルールを伝えながらお散歩を楽しみ、戸外で子どもたちと一緒に体を動かすことや自然に触れ合うことの楽しさ、発見の面白さを共有していきたいと思います。